認定と申請手続きについて


佛立スカゥト信行章の申請手続きと授与は、以下の通りとする。
(1) 申請者(スカウト)は申請書に必要事項を記入し、各段階に応じて提出する。

銅章:各寺院スカウト会に提出し、ブロック(東/西/南)および佛立スカウト会を経由して宗務本庁にて決裁する
銀章:各ブロックに提出し、佛立スカウト会を経由して宗務本庁にて決裁する
金章:佛立スカウト会に提出し、宗務本庁にて決裁する

(2) 認定者たる教務は、提出された申請書に基づいて各段階の修得認定を行う。

銅章:各寺院スカウト会の参与教務1により、第一段階の修得認定を行う
銀章:各ブロックの参与教務により、第二段階の修得認定を行う
金章:宗務本庁弘通局指導部長により、第三段階の修得認定を行う

(3) 団(団委員長)や隊(隊長・リーダー)は、申請に際して承認を行う。
(4) 銀章以上の申請に関しては、各ブロックおよび佛立スカウト会において、その前段階までを履修し取得済みであることを確認する“適格審査"を行うものとする。
(5) 申請書の提出枚数は1枚とし、経由部署(ブロック等)において複写記録を保管する。
(6) 交付を決裁した申請書の原本は、宗務本庁(佛立スカウト会)において保管する。
(7) 「認定証」「徽章」は、宗務本庁から佛立スカウト会・ブロックを経由して交付する。
(8) 認定交付に付して、記録のため交付決裁した申請書の複写を同上の経由で返却する。
(9) 金章はボーイスカウト宗教章授与基準に相当するものとし、所属する寺院スカウト会参与教務は所属隊長と協議のうえ、別段の審査等をすることなく、ボーイスカウト教育規程施行細則7‐ 7-2に則って宗教章(仏教)の授与申請を行う事ができる。