銅章(第一段階)


項目

  1. 宗派の名、本山の寺号と所在地、本尊ならびに三社の名を知る。
  2. お看経の仕方、合掌の仕方、お数珠の持ち方を知り行える。
  3. 御宝前のお給仕の仕方を知り行える。
  4. お寺、御講(スカウト御講)に参詣できる。
  5. 宗の信仰に基づき、地域社会および寺院のため奉仕する。

概説

  1. 宗派の名:本門佛立宗、本山の寺号:本門佛立山宥清寺、本尊:本門肝心上行所伝の南無妙法蓮華経の大曼茶羅、三祖:高祖日蓮聖人・門祖日隆聖人、開導日扇聖人
  2. お看経(合掌・お数珠)の仕方については、参与教務の監修のもと、実践して習得する。具体的には別に記載する。
  3. 御宝前お給仕についても、参与教務の監修のもと解説し、実践して習得する。具体的には別に記載する.
  4. お寺や御講への参詣についても、参与教務の監修のもと解説し、実践して習得する。具体的には別に記載する。
  5. 宗の信仰に基づく奉仕についても、参与教務の監修のもと解説し、実施する。具体的には別に記載する。

銀章(第二段階)


項目

  1. 本門佛立宗および仏丸について、その意義・意味を知る。
  2. 簡単な釈尊の伝記と教えについて述べる
  3. 家庭内でお給仕。お看経に勤め、記録を提出する。
  4. 妙講―座・如説修行抄の拝読ができる。

概説

  1. 本門佛立宗(名称)は「久遠の本仏により立てられた宗旨」の意味を有し、仏丸は「佛立(仏立)」の文字を図案化している。これを踏まえ、その意義についても、ブロック参与教務の監修のもと解説する。具体的には別に記載する。
  2. 「釈尊の伝記」と、その教え(仏教)に関し、プロック参与教務の監修のもと、解り易く解説する。具体的には別に記載する。
  3. 「家庭内でのお給仕・お看経」が“信行の基本であることを、ブロック参与教務の監修のもと、解り易く解説した上で、その実施記録を提出する。なお、家庭での実践が困難な場合の対処も含め、具体的には別に記載する。
  4. 「妙講一座・如説修行抄」について、プロック参与教務の監修のもと、正しく拝読(暗唱ではない)できるように、実践して習得する。具体的には別に記載する。

金章(第三段階)


項目

  1. 簡単な宗の教義とその概要について述べる。
  2. 簡単な三祖の伝記について述ベる。
  3. 自分の生活の中に、教えをどのように実践しているかについて、その記録を事前に作成し提出する。

概説

  1. 宗の教義は、概要として、法華経本門肝心上行所伝の御題目口唱による自らの改良と、現証のご利益を通じて真の仏教へと衆生を導くことによる民衆の救済を目的としている。具体的には別に記載する。
  2. 「三祖(高祖日蓮聖人・門祖日隆聖人・開導日扇聖人)の伝記」として、宗門の歴史と系譜を正しく認識し、宗の教義の正しい理解を、解りやすく解説する。具体的には別に記載する。
  3. 開導口扇聖人は、教えを解りやすい“御教歌"の形で著している。この“御教歌"に基づき、自分の生活の中で教えを実践し、自らの行動を正し、社会を良くするための信行を進めてゆく。記録を付け、省みる参考とする。